study10_20161121
第10回iMISCA研究会・第36回医療情報学連合大会チュートリアル
「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」が求める内部監査の実現に向けて
当会においては、医療機関等における医療情報システムの安全管理に関するPDCAサイクルが順調に機能するための仕組みづくりに力を注いできました。特に監査実践により安全・安心な環境下で、医療情報システム及び地域包括ケアの地域連携システムが利用できることをめざし、設立来準備を進めてきたところです。
監査のあり方検討に始まり、監査人育成、(監査を実施することのできる人材育成)、監査手法の確立、監査実践の即戦力となるツールの作成、等。本分野での専門職が所属組織の枠を超え、甚だ公共性の強い分野と認識した上で、ボランタリズムに徹し英知を結集したものです。
今回、いよいよ本格的実践の段階に入り、先陣を切ってくださった3名の講師を迎え実践ならではのノウハウをご提示いただき、共に更なる普及に向かっての思索を深めたいと考えております。
フィールドは広く、まだまだ牽引者としての監査人は不足しています。一人一人がステップアップすることで超高齢化社会、その後の2035年問題、困難な時代の強力なサポーターとなるべく努力の継続をはかる一歩としての時間の共有を目指します。
- 日時:平成28年11月21日(月)16時30分~18時30分
- 場所:G会場(パシフィコ横浜 会議センター5階・502)
- 配付資料:ハンドアウト
- 会費:無料(iMISCA正会員)、2000円(iMISCA賛助会員)、3000円(医療情報学会会員/その他)
- 会費は当日受付にてお支払い下さい。
- 申込:以下のフォームに必要事項を入力の上、11月16日(水)までにお申込下さい。
- 主催:主催:一般社団法人医療情報安全管理監査人協会(iMISCA)
- 講演:16:30~18:30
- 16:30~16:35 ご挨拶 佐野弘子(iMISCA)
- 16:35〜17:05「内部監査の実践等」渡邊 直(聖路加国際大学)
- 17:05〜17:35「JA秋田厚生連傘下病院の内部監査状況紹介」草薙 裕(秋田県厚連 雄勝中央病院)
- 17:35〜18:00「医療情報の内部監査チェックリスト作成の要点」蒲池 直樹(iMISCA)
- パネルディスカッション:18:00〜18:30
- 佐野弘子(iMISCA)座長
- 渡邊 直(聖路加国際大学)
- 草薙 裕(秋田県厚連 雄勝中央病院)
- 蒲池 直樹(iMISCA)
- ポイント:
- MISCA補更新ポイント・4ポイント
- MISCA補のポイントを申請される方は、必ず認定証番号を入力するとともに、受付メール(以下の内容を送信すると自動返信されます)をプリントしてご持参下さい(当日受付にて確認印を押下します)。更新申請にご利用願います。
- 医療情報技師更新ポイント・1ポイント(予定)
- 医療情報技師のポイントを申請される方は、必ず認定証番号を入力してください。協会より一括してポイント申請します(カード読取は行いません)。受付メール(以下の内容を送信すると自動返信されます)をプリントしてご持参下さい(当日受付にて確認印を押下します)。控えとして保持願います。
- MISCA補更新ポイント・4ポイント
プライバシーポリシー
- 1.個人情報の利用目的
- 研究会参加のための事務手続きのため
- 2.上記、利用目的に同意をいただけなかった場合は、参加できません。
- 3.個人情報を第三者に開示・提供・委託することはありません。
- 4.個人情報の開示・訂正・削除については、問い合わせフォームで相談下さい。